写真: Osumi Akari / CC BY-SA 4.0富士五湖 · 山梨県
なぜ富士山の北麓に、五つの湖が並んでいるのか
溶岩が水をせき止め、ひとつの湖を割った。
ざっくり言うと
- 太古から
富士山が噴火するたび、流れ出た溶岩が谷をふさぎ、水をためて湖を作った。
- 平安のはじめ
いまの西湖と精進湖のあたりには、「剗の海(せのうみ)」という一つの広い湖があった。
- 864年
貞観の大噴火。溶岩が剗の海へ流れ込んで大半を埋め、残った水面が西湖と精進湖に分かれた。
- いま
西湖・精進湖・本栖湖は水面の高さがほぼ同じ。地下の溶岩の中でつながっていると考えられている。
主に巡る場所
- 1鳴沢氷穴貞観の噴火でできた竪穴の溶岩洞。氷柱が年じゅう残る

- 2青木ヶ原樹海の遊歩道溶岩の上に千年かけて育った森。根が地表を這う

- 3富岳風穴溶岩が流れた跡にできた横穴。夏も3度前後で、かつて蚕の卵を貯蔵した

- 4精進湖五湖でいちばん小さい。手前の大室山を抱くように富士山が見える

- 5山梨県立富士山世界遺産センター富士山の成り立ちと信仰を、模型と映像で見せる

写真: Wikimedia Commons(CC0 / パブリックドメイン / CC BY / CC BY-SA)。撮影者とライセンスは出典一覧に記載しています。
この旅で食べるもの
- ほうとう米が穫れない溶岩の土地で、かぼちゃと小麦が主食になった。
- 富士の湧水の豆腐溶岩の層を通ってきた水で作る。
湖の並び方を見て、どの噴火がどこまで流れたのかを地形から読めるようになる。
書かなくても構いません。AIが合理的な仮定を置いて、まず旅を提案します。